月別: 2016年8月

運転免許は車社会では必須

運転免許を持たずに現代社会を生き抜くことは容易ではないのですが、意外と持っていないひとが近くにいたりするから驚きです。
都会のど真ん中で、地下鉄やバス路線が完備されている場所で生きているだけなら、必要性を感じることがないかも知れませんが、仕事上普通自動車運転免許が必須なことも少なくないので、就職上不利になる場合が結構あります。

営業車の運転ができないということは、多くの会社にとって致命的でしょう。それに地方都市で生活するのなら、車がないと移動に大きな制約が伴います。歩ける距離に何でもある場所ならともかく、スーパーなどに買い物に行くにしても、通院するにしても、車がどうしても必要になります。
経済的な理由で車を所有できないとしても、カーシェアという手段もありますし、旅行に行くのならレンタカーという手段もありますので、運転免許さえ持っていれば、個別の事情に応じて車を利用できます。ですが、運転免許を持っていないと、本当に不便が多いのです。
商業施設が郊外に乱立し、住宅地の開発も地価の高い都心部から郊外に広がっていったため、現代社会は車無しでは成り立たないのです。

内閣府の平成27年度の統計によると、運転免許所有可能な16歳以上の人口のうち免許所有者が占める割合は、74.8%となっています。つまり4人に1人は運転免許を持っていないということになります。
年代によって大きく違うのですが、20代から50代までは9割ほどの人が運転免許を持っています。このことを前提に社会の仕組みが組み立てられていることが理解出来るのではないでしょうか。